防犯灯のLED化について

昨年度から川崎市で防犯灯がLED化され、町会管理から川崎市の管理に移行しました。今年度からは防犯灯の電気代が市の負担となっています。
実際にLED化されたのは2016年12月ごろで、2017年3月までは町会で電気代を負担していたので、LED化前後の電気代を比べてみました。
 LED化前の1か月の平均電気代:約43,000円
 LED化後の1か月の平均電気代:約31,000円
1年間での削減費用は(43000-31000)×12=144,000円
10年間では144万円になります。

LED化したときの費用は分かりませんが、最近の電気店でのLED照明の値段と川崎市全体でまとめてやったことから考えて、1灯当たり5000円とすると、黒川町内で約200灯あるので、LED化の費用は約100万円となり、10年間で収支を考えると144万円ー100万円=44万円(推定)の利益になります。
電気代が減ったということは消費電力が減ったということで、川崎市全体で考えればかなりの電力を削減したという点から考えても、良いことだったと思われます。