東京都の地震危険度について

ニュースで東京都の地震危険度の情報がありました。
黒川は周りを東京都に囲まれているので、情報が参考になるかもしれません。
以下の地図では、川崎市の部分は白抜きになっています。
東京都の地盤分類図
黒川周辺は、丘陵で危険度が低い地域になっています。
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建物倒壊危険度
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災害時活動困難度、稲城市と町田市は困難度が高くなっています。
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全体の情報はこのPDFファイル(あなたの街の地域危険度)にあります。

「地域安全について」講演会について

 2月5日(月)にはるひ野小中学校で行われた、「地域安全について」講演会に参加しました。
主催は「はるひ野中学校区地域教育会議」で、講師は犯罪社会学専攻の小宮信夫(こみやのぶお)氏でした。
 講師の講義で印象に残ったのは、防犯パトロールのやり方で「ホットスポットトロール」という方法です。ホットスポットとは、犯罪の起きやすい場所で例えば駐車場、公園、空き地などです。
このホットスポットを重点的にパトロールする方法が、「ホットスポットトロール」です。
ホットスポットトロールの情報はPDFで、 ここにあります。
小宮信夫氏のホームページもありました。

防犯灯のLED化について

昨年度から川崎市で防犯灯がLED化され、町会管理から川崎市の管理に移行しました。今年度からは防犯灯の電気代が市の負担となっています。
実際にLED化されたのは2016年12月ごろで、2017年3月までは町会で電気代を負担していたので、LED化前後の電気代を比べてみました。
 LED化前の1か月の平均電気代:約43,000円
 LED化後の1か月の平均電気代:約31,000円
1年間での削減費用は(43000-31000)×12=144,000円
10年間では144万円になります。

LED化したときの費用は分かりませんが、最近の電気店でのLED照明の値段と川崎市全体でまとめてやったことから考えて、1灯当たり5000円とすると、黒川町内で約200灯あるので、LED化の費用は約100万円となり、10年間で収支を考えると144万円ー100万円=44万円(推定)の利益になります。
電気代が減ったということは消費電力が減ったということで、川崎市全体で考えればかなりの電力を削減したという点から考えても、良いことだったと思われます。

首都直下地震の被害想定

首都直下地震の被害想定についてWebを調べると、以下のような情報がありました。

【首都直下地震の被害想定】
http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/

東京都防災ホームページ
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/japanese/tmg/assumption.html

内閣府防災情報のページ
http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/taisaku_syuto/syuto_top.html

独立行政法人 防災科学技術研究所
http://www.bosai.go.jp/